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Den-en Eda Church

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カイロスの会 <休会中>

毎月(原則)第4木曜 10:00~13:00



「カイロスの会」(旧沖縄の会)は「最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである。」(マタイによる福音書25章40節)との主イエスのみ言葉を心に刻み、、日本の苦難の歴史を負った小さくされた島、「沖縄」にキリスト者としてどう関わっていくかを課題として、1998年から学びを継続して参りました。
学びを通して「沖縄」で起こっている問題は単に沖縄という「周辺」から見たとき沖縄だけの問題ではなく、その社会的問題の根っこが「人、そして社会」を「遠近法」という自己を中心として大きく見てしまうという人の性(さが)にその問題の根拠が共通して存在することに気付かされ2012年4月「カイロスの会」(「カイロスの」は「神の定めるとき」の意味)と改名しました。
キリスト者の希求する「平和」は戦争・紛争・暴力などの対局にある狭義の平和だけではなく、「人とのかかわり合いのなかで」被造物としての価値、人間の尊厳など「人間関係・霊的関係」をも含む「平和」であり、その「平和」を損なう数多くの問題に関心を持ち、現場に近づき、社会の中で小さくされ、困難のなかにある人の解放のために如何に繋がっていくかを考えることにより、「平和の実現」を認識することを「学びの課題」として会の運営をしております。